Gravel road

遊び・仕事・日常を綴った不定期日記(画像は7月14日樽前山の雲海)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

恵庭エンデューロその3 08.09.19

ダイナミックな60kmは飽きることなく参加者を楽しませてくれる。
これから短いリエゾンだ。仲間が待つピットに早く戻りたい。

転けずにトラブル無く帰還でき、満足しながら牧場脇をゆっくり流す。これから10分弱は競技タイムに影響しないリエゾン区間である。目標とした1周目は誰にも抜かされず無事ゴールすることが出来た。アナログ時計に目をやると目標タイムである1時間30分内で走破出来た模様だ。二つの目標が達成できてやれやれ一安心である。
tqrP12775960_org_v1221464773.jpg




ゴール地点から大会会場までのリエゾンは、競技車両と対向するコースと一部重複している。なので、オンコース上(競技中)の選手が優先される。オンコースとの交点に差し掛かるとスタッフが両手を大きく振って止まれの合図を確認した。指示に従ってGSを停車させたらギリシャ帰りのイトウさんだった。どうやら選手を止めて記念撮影をしてくれた♪サービス精神旺盛だね。

コースマークに従いトコトコ会場へ向かうと、やがて畑が現れその先に大砲発見。runarunaさん夫婦が待ちかまえてくれている♪ その先に溝があることを教えて貰うと、確かに畳を数枚重ねて養生されている。日の丸(オンコースのマークだよ)に畳とは日本チックだね~。恐る恐る渡って見たら案外畳ってグリップする事が分かった。
tqrP12761901_org.jpg

手拭いがたなびく首廻り。キャメルがずり下がりだらしがないな。
12761912_org (2)


この場所はスキー場頂上の裏手にあたる。刈り取られた笹藪を進むと一気に視界が開け、大会会場が一望できる場所からヒルダウンする。そろそろ降りてタイムカードを提出し、2周目のカードを受け取った。ピット内をゆっくり走り、目指すは山賊ピット。
tqrP12762057_org.jpg


tqrP21133857_669934042.jpg
到着すると皆が待ちかまえてくれた。お疲れ様~♪の声に嬉しくなってGSを停車。居心地がいいピットにどっかり座り込み珈琲と林道大福をごちそうになる。ウマイ!エネルギーの根源はこれだな。ピットタイムに制限がないので整備・休憩等に充てる。いつにもましてピットっていいね~♪
少ししておらんべさんが帰還した!やんやの喝采を受けながらピットインだ。どデカイ1150を駆ってよくぞ周回してきた。さすがおらんべさんだ。
tqrP21133857_2129810127.jpg

1周を終え互いの健闘を讃え合い完走を誓い合う!
tqrPIMG_20080914_0065.jpg


一息ついて気になるちーむ大福のレース概況を問うと意外な話を聞くことに。なにやらマシントラブルで珍ば師匠が1時間強の遅れを背負ってスタートし、現在鋭意周回中であるとの事。なかさん、junさんは順調に周回を重ねている模様で、チーム全体としては概ね快調に進行中だ。

タップリ英気を養い気をよくした自分は2周目に向かうことにした。
2周目の目標は周回時間の短縮。
同じルートをトレースするわけだから、大まかなコースレイアウトは頭の中に入った。数カ所オーバーランしてとっちらかった箇所はあったが、注意ポイントも掌握できたし、カッ飛びルートも頭に叩き込んだ。積極的な加速と減速を繰り返しメリハリを効かせた走りでプッシュしたい。1周目と大きく違うのは140名が60kmのコース上に点在するので、後ろから速い車両よりつつかれる位か?

気張って2周目に突入!カメラのデータより時刻は11:34
tqrP21133857_1636714973.jpg
スタ~ト!
tqrP21133857_249779769.jpg

ゲレンデを登り切り
tqrP12775989_org_v1221464774.jpg

畑の横を走って
tqrP12775956_org.jpg

ウッズを抜けて泥ヌタルートへ
tqrP12776258_org_v1221464811.jpg

泥ヌタルート牛歩作戦が功を奏し順調にクリア。深砂利コースは見事に轍が形成されて随分と走りやすくなってきた。後方から迫る追い越し車両もスムースに抜き去ってくれる。何もかもが順調だ♪

この分では期待の持てるタイムを叩き出す事が出来そうだ。
しかし、気持ちとは裏腹に違和感を覚え始める。石ころを避ける走法もだんだん怪しくなってきた。頭に描く走行ルートと実際のタイヤの軌跡が微妙にズレ始める。チト疲れてきたかな?いや、3周、4周走る彼らからすると2周などまだまだ序の口だ。こりゃ気合いが足らんぞ、がっちり走らんかい!と自分を奮い立たせてハイドロをガリッとくわえ直す。そしたら飲み口が破けてしまった(悲)

さて、我がちーむ大福の走りっぷりはどうだ?
各所より頂いた画像からチェック!
tqrPIMG_5313_jpg.jpg
tqrPIMG_4686_jpg.jpg
tqrP08eniwa170.jpg
tqrP08eniwa264.jpg
画像を見る限り皆さん素晴らしい走りを披露している様子だ。特に1時間ビハインドの珍ば師匠は猛ラッシュを掛けている。ボクもうかうかしてられないぞ。


ライダーは見事にバラけるも時折後ろからバィ~ンと走ってきて矢のように抜き去っていく。狭くて抜くに抜けない時は軽くどちらかに寄って、パスルートを提供する。ボクの意図に気付いてくれたライダーはスパッと安全に抜き去ってくれる。手を挙げたり、軽い会釈だったり一瞬交わす挨拶の後、それぞれ自分のレースに戻る。気持ちの良いレースが続行する。そんな中、付かず離れずボクの背後に張り付く2stさんがいるみたいだ。コース幅が十分取れないので追い抜きに躊躇しているのかも知れぬ。きっとポイントを見極めて追い抜いて行くだろうと特に気に留めなかった。もしや僅かな速度レンジの違いに抜き去ることが出来ないのか?それならばと、道路端に寄って左手で“追い抜いてくだされ!”のジェスチャーをした。すると勢いよく飛び出してきた青いマシンはマーシャルさんでした。あらら・・・、伴走を無にしてすみません。

ルートは変わらず走りやすい。サンドのコースに差し掛かるとコーナーリングで巻き上げた砂が右側に盛大に盛られている。イメージはタイヤを砂の壁に当てつつ曲がるつもりが、あろう事か砂山へ直進!ひ~~怖いよ~~!!と思うまもなく砂に刺さってゴロン(笑) 見なきゃいいのに砂山を見ちゃうからそっちにバイクが走って行くんだよね~。誰も見ていないけど一人照れながらGSを起こし始めた。すると2stのエキゾーストが森に響き渡り音源がこちらに近づいてくる。アセアセしながらGSを起こしていると現れたのは何と珍ば師匠!なんたる偶然、かっこ悪いところを見られてしまった、トホホ。
気を取り直して猛追を試みるが当然の事ながら追いつくはずもナシ・・・。

さあさあ、あと少しでゴールだ。
先ほどのゴロン処理は迅速対応によりタイムロスは最小限に食い止めているはずだ。崖落ちさえしなければタイムの短縮は適うはずだ。シングルトラックを抜けて目指すはV字谷(日本海溝)だ。勢いつけて通過したい。

ここを右に舵を取り姿を現すV字谷。
おりゃ~突撃一番~!っと叫んで突っ込むといとも簡単に通過だ~~!!





の、つもりでしたが・・・
見事すっぽりはまりました。

前後に揺さぶって後輪のトラクションを得ようにも、むなしく空転。
どうやら海溝は更に深くなったみたいだ。後続車のラインを塞ぎ申し訳ない気持ちで一杯だ。すぐにでも除けたいのだが、思うようにいかない。
途方に暮れるが放置しても改善されないのでとりあえず後ろから押してみる。
うがぁ~と叫び10cm、とりゃぁ~と喚いて15cm、地味だが少しずつ前進する。
簡単にリカバリー出来そうにないので、腰を据えて掛かることにした。

ここで自問自答。これは不幸な事か?それとも楽しい恵庭EDの一部か?
辛く感じると不幸になるが、ゲームと思えば楽しくなる。ここは楽観的に考えて2/141の限られた人にだけ与えられたお楽しみと受け取ろう♪
上がった息も落ち着き始めたので、わっせわっせとキャリアを掴んで押し出し作戦だ!
ジリジリと先へ進むGS。エンジンガードがスキッドプレートの役を果たし滑ろうとするも、サイドスタンドと、フットレストが抵抗になって進行を拒む。汗だくになりながら押して押して、押しまくる。
遂にリアタイヤ接地!エンジンを再始動してクラッチを繋ぐと路面を掴む感触が伝わってきた。やった!どうにかBM殺しの溝から脱出成功だ!汗に曇るゴーグルも走行風を受けて徐々に視界を取り戻してきた。


ゴール地点に到着しタイムカードを提出し、到着時刻を記入してもらう。スタッフから労いの言葉を頂いて交わす会話も軽やかだ。完走できたことが嬉しいのだ。
先ほどと同じルートを巡って一路ピットを目指す。
辿り着いたピットでは仲間からの祝福の言葉を頂き恵庭エンデューロが終わった事を実感した。
tqrP21054345_3739194402.jpg



タップリと恵庭を満喫できた。
これほどの充足感を味わったのは久方ぶりだ。


さて、鋭意競技中のちーむ大福メンバーを待つ事にしよう。


テーマ:オフロードバイク関連 - ジャンル:車・バイク

  1. 2008/09/19(金) 05:49:52|
  2. エンデューロ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
<<恵庭エンデューロ最終章 08.09.20 | ホーム | 恵庭エンデューロその2 08.09.18>>

コメント

楽しいですね~!

沢山写真使って頂いてありがとうございます!
まるでnaotoさん専属のカメラマンがいるみたいで面白いです(笑)
ピット風景の写真もとても雰囲気が良くてステキですね~。

naotoさんがはまったV字谷とか写真撮りたかったな~・・・。

  1. 2008/09/19(金) 08:35:25 |
  2. URL |
  3. るなるな #lLea7ego
  4. [ 編集]

パチパチ!!

わ~っ面白いですー、あらためて完走おめでとうございますー。
  1. 2008/09/19(金) 09:02:34 |
  2. URL |
  3. 5tt #-
  4. [ 編集]

二周目のV字谷はかなりハードになってたようですね。
お疲れ様でした。

リエゾンが終わって、最後のヒルダウンもちょとスリリングでした。
  1. 2008/09/20(土) 00:27:40 |
  2. URL |
  3. おらんべ #-
  4. [ 編集]

V字谷・・・??? 記憶に無いのですが・・・
キングがゴールしたころオイラは本日2度目の長距離押し入ってました、朝は200k級を今回は100k弱を(涙
  1. 2008/09/20(土) 09:00:16 |
  2. URL |
  3. 珍ば #-
  4. [ 編集]

るなるなさん

いや~今回も沢山の画像ありがとう御座います!
これだけ撮るのは大変ですよね。その後はweb上へアップしたりかなりの労力を要しますね。実はレース後って皆さんが撮ってくれた写真を見るのがとっても楽しみなんです。出場された多くの方は同じ思いでしょう。
沢山の方が撮ってくれたので走った軌跡が繋がって面白いです。

え~V字谷と砂場でゴロンはかなり格好悪いです(笑)
  1. 2008/09/20(土) 17:12:01 |
  2. URL |
  3. Naoto #BxYCzxlY
  4. [ 編集]

5ttさん

楽しく完走出来ました~
あともう一編だけ残ってますので是非最後までお付き合い下さいませ(笑)
  1. 2008/09/20(土) 17:37:57 |
  2. URL |
  3. Naoto #BxYCzxlY
  4. [ 編集]

おらんべさん

V字谷は深めに掘れてましたね。
予想どうりの展開でしたが、他のルートへ行く勇気もありませんでした。落っことすのマズイですし・・・。

ヒルダウンの降り口も少し緊張でしたね。
  1. 2008/09/20(土) 17:40:57 |
  2. URL |
  3. Naoto #BxYCzxlY
  4. [ 編集]

珍ばさん

大した溝じゃ無いんですが、GSには限りなく深い渓谷でした。とほほで押しまくり~

いや、それより朝に押して、夕に山歩きした師匠の苦労からしたらボクの押しは取るに足りません。
まずはお疲れ様でした。
  1. 2008/09/20(土) 17:44:43 |
  2. URL |
  3. Naoto #BxYCzxlY
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://gravelfreakr100gs.blog20.fc2.com/tb.php/471-13f6a046
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Naoto

最近の記事

最近のコメント

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。